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中古住宅について
About Pre-owned

管理状態

「マンションは管理を買え」と言いますが、中古だからこそ管理状態の善し悪しが分かります。新築の場合、将来にわたって管理会社や管理組合が機能し続ける保証はどこにもありません。管理が不十分なマンションは築年数が浅くても汚いものです。
弊社は、不動産のプロとして管理状態を総合的に評価し、独自の管理基準を満たしたマンションのみを厳選しておりますので、お客様にも安心してお住まいいただけます。

弊社施工例

弊社施工例

中古住宅のいま

日本は「中古住宅後進国」と言われているのをご存知でしょうか。
2021年に実施された国土交通省の住宅市場動向調査によれば、分譲マンションを検討する際に「中古住宅にしなかった理由」として最も挙げられたのが「新築の方が気持ち良いから(65.7%)」というもので、そもそも中古住宅に対して関心を持っていなかったことが伺えます。
しかし、世界に目を向けると、2018年の各国の住宅供給量に占める中古住宅の割合を示したデータで、日本の14.5%に対して、アメリカで81.0%、イギリスで85.9%、フランスで69.8%と、非常に大きな差がついているのが分かります。
欧米では、「良いものを長く使う」という習慣が根付いており、文化の違いといえばそれまでですが、新築住宅の建築にはCO2の排出など様々な環境問題が伴います。それに対して、リノベーションによる中古住宅の再活用は、施工時のCO2の排出を抑えることができるなど、環境問題の解決に繋がることから、日本でも持続可能な社会の実現に向けた動きとしてトレンドになりつつあり、弊社としても環境に優しく、上質な住宅をお客様にご提供することで、社会に貢献していこうと考えております。

資産性

新築住宅の多くは、「新築相場」と言われる過剰な付加価値のついた高い価格で売り出されますが、誰かが住むと中古住宅となり、売るときも周辺の中古住宅との比較で査定を行うので大きく損をする可能性があります。 それに対して、中古住宅は購入するときから「中古相場」での取引となるので、もし売却するとなっても、同じく「中古相場」で売れる可能性が高く、資産価値が低下するリスクは新築住宅より低いと言えます。

下図は、前述の「新築住宅」と「中古住宅」の資産価値の低下について、より身近な自動車の購入に例えたものです。

当然、新車で購入することに意義を感じる方もいらっしゃいますが、不動産の場合は数千万円の差になることもあるので、やはり、不動産を購入する上では「資産性」についても慎重に考える必要があると言えます。

なお、弊社が取り扱う中古住宅は最寄駅から近い物件(徒歩10分以内)が中心になっているなど、あらゆる角度から資産性についての事前調査も行っておりますので、お客様にも安心してご検討いただけます。

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